2020年1月21日火曜日

会社が無くなる。

心身ともに調子が良くない。足を捻挫したので山歩きも出来ない、やる気が無くなんとなく一日が過ぎていく。
今年は、職場でも大きな変化がありそうなのだが噂が飛び交うばかりで確実な情報は何も無い。一応、営業所の責任者であるが詳細を知らされていない。私は会社にとって必要無い人間なのだろうか。思い当たる事は幾つかある、作業員の負担を軽減させるため現場に出向くので会議に出ないし、作業以外のくだらない事ばかり押しつけてくるので相手にしなかったりしていた。
現場では作業員が不足している、以前から問題視されていたが会社は何も出来なかった。そのような状況をほっておく事が出来ないから少しでも助けになればと思い現場に行くのである。昼は現場作業して事務所へ帰ってからデスクワーク、休日出勤は当たり前だ。
昨日、本社から来て面談があった。噂通りの内容で進んでいる事が確認できたが、面談に来た理由は管理職の給与を下げる事だった。管理職以外は現状維持らしいので会社も頑張ったのだろう。哀しいことだが、どうあがいても親会社には勝てない。
これから合併に向けていろんな事が決まって行く、作業内容は今まで通りで大きな変化は無いと言われた。
私は、合併に関した情報を得た時に給与は下がる事はあっても施工体制が良くなる事を少し期待していた。
しかし、期待外れだった。本音で話し現場の事を理解してもらおうとしたが、奴らには届かないようだ。
ならば、何を言われても自分のやり方でやっていく。会社から処分されるかも知れないが、どうせ今の会社は無くなる事だし。