2019年12月31日火曜日

登山靴にワックスを塗る

先日買ったアルパインクルーザー2500の色はブラウン一色だけなのですが好みの色では無い。だったら、色を変えてやろうと思いワックスを塗った。
コロニルのレザーワックスを塗りました、最初のうちは色が少し変わった程度です。
馬毛ブラシで磨いたりしてみました、少し艶がでてきた感じです。
何種類も使ってメンテナンスしている動画を見ましたが、煩わしいのでワックスだけです。何もしないよりマシでしょう。
濃い目の色が好きなので塗って良かった、来年は何処に行こうかな。
((((*゜▽゜*))))

2019年12月9日月曜日

初雪

昨晩から雨が降っていたが、天気が回復傾向なので登ってみた。
落ち葉の道を歩いて行く、気温が低いので汗をかく事も無く淡々と進んで行った。

頂上付近には薄っすらと雪が残っていた。もっと積もってると思っていたのだが、これ位の雪だと靴が泥だらけになるだけです。
家からお湯をもってきたのでカップラーメン食って、体を暖めたら下山します。

2019年11月25日月曜日

XTZ125のリヤサス調整

XTZ125で林道へ行ってきた
XTZ125のリヤサスを柔らかくしたので、どれだけ変わるのか確かめに行ってきた。
日曜の早朝にバッテリーケースを取り外す、ケースが邪魔して調整出来ないからです。ついでにチェーンも調整したけど、かなり伸びてるので交換が必要かもしれない。
走ってみるといい感じに思えたが、このバイクに多くを求めてはいけない。林道を攻めるのでは無く、楽しむ為のバイク。私には扱いやすくて丁度良いのである。それに、林道へ行くにはある程度距離があり舗装路を走る率が高い。あまり柔らかくし過ぎると却って乗りにくくなる。
林道で何組かすれ違い、通行止めや道の荒れ具合の情報得る。静寂した山の中で人に会うとホッとする、地図では解らない事も教えてもらえてラッキーだ。
今回も転倒や崖から転落する事無く楽しめた、帰ってから泥を落とすのがちょっと面倒です。

2019年11月10日日曜日

日曜日に山歩き

林道遊びの翌日は自分の足で歩きます。
日曜日の朝、登山口駐車場には車が数台停まっていた。 午前中で帰る予定なのでペットボトル1本をザックに入れて歩き始めた。
この道を歩くのは何ヶ月ぶりだろう、夏場と違って気温が低いので歩くのに丁度いい。それでも、ちょっと登りがきついと汗をかくこともあります。
一著前に木道です、直ぐ終わってしまいますけどね。このあたりは湿っていてよく滑ります、落ち葉の下に根っこが隠れていてそこを踏むと即転倒する羽目になります。
山頂からの眺望です、雲の合間から微かに剣岳が見えてます。
さぁ下山しましょう。
午後から家の木を剪定します、大きくなりすぎて道路へはみ出ている枝を切ってほしいと頼まれました。山に登った後に木に登るのか、なんとかと煙は高い所が好きと言うが俺の事?

2019年11月9日土曜日

XTZ125で五箇山へ行ってきた。

久しぶりの連休だ、朝はのんびり過ごして遅めにスタートした。
五箇山トンネルの手前で旧道に入り、紅葉の中トコトコ走る。前から走ってきたセローのお兄さんに停められた、この先斜面が崩れて通れないらしい。仕方ないのでUターンして、別のルートから林道に入ることにした。
しばらく ダートを走行して一休み、何故? 道が舗装されている。ツーリングマップルを開いてみたが老眼の為か大事なところがよく見えない、林道の入口を見逃して道を間違えたのだろう。
山を巻いている林道の支線らしき道があったので行ってみる。
荒れたダートを登って行った、残念だがここまでかな。
現在地を確認するためYAMAPの地図を見たが、この先は道らしき表示は途切れている。電波が無くてもGPSで現在地を表示してくれるので便利なアプリだ。
時間も無くなってきたので本線まで戻りR156へ向かった、目的のダートは次回の楽しみに取っておく事にする。
この橋を渡ると国道に出る。安心して走れる道にほっとする気持ちの裏側で、何故か寂しく感じる不思議な感覚。ただ走るのが楽しいだけで無く、ドキドキする冒険心がこの歳になっても未だ有るのだろう。
合掌集落の脇を抜けて国道に出た、駐車場が一杯になるほど観光客で賑わってました。
R156をハイペースで下る、車重が軽い為だろうかD605でも不安無く曲がって行く。
私の様に、たまにしかオフロードへ行かない者には良いタイヤかもしれない。
道の駅で休憩して帰路に着く。道を間違えたのは残念だったが、それなりに楽しかった。ダートではバイクが暴れたり、谷側へ行きたく無いのに思うように進んでくれ無かったり四苦八苦。今日も無事に帰宅出来ました。

2019年10月26日土曜日

八方池に行ってきた。

土曜日に八方尾根を歩いてきた、今シーズン最後の北アルプスになるかな?

ゴンドラから見た紅葉、麓はまだ色付いていた。今週で営業終了なので混んでいるかと思ってたが思ったより人が少ない、明日は天気が良さそうなので日曜日の方が賑わうかもしれない。
山へ行く時はいつも一人だがこの日は息子と登る、スケジュールが合うのが今日だけなので天気は悪いが行ける所まで歩く事にした。
 リフトを降りて八方池山荘に着くとガスで真っ白だったが、歩いて行くうちにだんだん景色が見えるようになってきた。
八方池に着くと白馬岳には雲がかかり池は波打っていた。池に映る白馬が見たかったが残念だ。
ダケカンバの樹林帯をぬけて丸山へ向う。秋は涼しくて歩きやすく気持ちがいい、山に雲がかかってなければ最高なのだが。
若者は体力があるので歩きも速い、ゆっくり歩く方が疲れると言う。置いてかれないようにしていたら自分のぺースが乱れて疲れた、それにこっちの荷物が重いのでなおさらだ。自分に言い訳しながら歩いてたら丸山に着いた。
山頂から下りて来た方達から、真っ白で何も見えなかったと教えてもらったので丸山で引き帰すことにした。
下りは俺のほうが速い、と思ってたらカメラで遊んでた。
下りは滑るし慎重になるので疲れるらしい、ストックを使わせてゆっくり下りて行く。
雲が晴れるのを期待しながら池の畔でのんびりする事にした。不帰ノ嶮が現れたが直ぐに雲の中へ消えていく。かなり粘ったがこれ以上居るとゴンドラの最終便に間に合わなく無くなるので下山する事にした。
息子と八方池へ行ってきた。
帰りは木道を使って下りる。歩いているところを写真に撮られた、俺は一生懸命歩いているのに あいつは余裕だったのか?
息子の北アルプスデビューが季節はずれの寒い時期になってしまったのが残念だったが、それなりに楽しんでいたので嬉しかった。すっきりと晴れた山頂からの景色を撮らせてやりかったなぁ。ゴンドラの駅に展示してある写真やポスターを食い入るように見ていた。

2019年10月22日火曜日

XTZ125で遊んできた。

北アルプスも小屋閉めの季節になりました。最近バイクで遊んで無いので、久しぶりに林道へ行ってみたいと思います。

XTZ125で林道を走ってきた。
XTZ125はオフロードバイクとしては評価が低いと言いますか、パワーは無いし足回りもイマイチです。レースする訳では無いので私としては不満は有りません。それに、軽くて扱いやすいので不安定な場所でも結構楽しめます。エンジンが2stなら最高なんですがね。

海岸沿いのダートに入りました、しばらく潮風を浴びながらのんびり走ります。

XTZ125は馬力が無いけど軽くて良い、そこそこ楽しめます。
勢いをつけて一気に行かないと登れません。こんな事してるとスプロケットを変更したくなりますが、最高速度が落ちるのは嫌なので悩むところです。

海から山へ移動し久しぶりの林道を走った。そこらじゅうからの湧き水で路面はグチャグチャで泥だらけ、わかっちゃいるけどやめられねぇ。
とてもじゃ無いけどバイクを停めて写真を撮る気になりませんでした。山頂付近で猪🐗🐗🐗🐗に遭遇、林道を走ってたので後から追う展開になった。一匹づつ離脱していき最後の一匹は林道脇の斜面に消えていった。

いつもの山にやってきた、『静かで良いなぁ』と思うのは年をとったからだろうか?
バイクを降りてブナ林をのぞいてみた、暑い夏も終わった事だし、この山での登山を再開しましょう。こんな景色を眺めながら『静かで良いなぁ』と思うのは年をとったからだろうか⁉️
(*´▽`*)




2019年10月7日月曜日

八ヶ岳、青年小屋でキャンプしてきた。

週末になると台風が来たり、天候が崩れて遊びに行けず悶々としていた。
10月最初の週末は久しぶりに好天の予報だが、土曜日は仕事だ。
しかし、往生際の悪いおっさんは、午前中に仕事を終わらせ急いで帰宅する。
家に息子が居たので『八ヶ岳へ行ってくる』と言い残し、ザックにテントや寝袋を詰め込んで慌しく出発。途中のスーパーで食料と酒を買い込み再び車を走らせた、ほぼ走りっぱなしで観音平に到着。車の中でラグビーW杯の試合終了間際の放送を見ながらビールを呑んで就寝した。

翌朝、観音平より登山開始。
最近の山行はキツイ登山ばかりだったが、この日はのんびりする予定。コースタイムを見ると余裕で日帰り出来るのですが、あえて一泊二日の予定を組みました。

雨の心配は無いものの、雲が広がり展望は期待できない感じです。
綺麗な森の中を歩いているだけでいい、ザックも重いしゆっくり歩こう。

編笠山に着きました、八ヶ岳方面は全く見えません。当然ながら南アルプスや富士山も雲の中でした。お昼ごろには晴れる予報が出てましたが、権現岳は雲の中だし山頂は少し寒かったのですぐに移動する事にした。

編笠山を下って行くと小屋が見えてきます、大きな岩の上を歩いて行きます。

小屋の前に回りこむと赤提灯が迎えてくれました。


テント場から権現岳が見えます。午後から行こうと思っていたのですが、もう呑んじゃったから今日の行動は中止です。

酔っ払う前に水汲みをしておかないといけません乙女の水だそうです、小屋から西岳に向かってすぐの所にありました。
小屋の水もここから汲んでいるのでしょうか、ポリタンクを背負って何度も往復してました。
呑みながら本を読む、そして眠くなり昼寝。ある程度時間が経つと目が覚める、時間がたっぷりあるからゴロゴロしながら本を読む。小屋の方からピアノの音が聞こえている、静かなテント場にピアノの音が流れ酒が一段と旨くなる。贅沢な時間だ、最高のキャンプになった。
翌朝、腹が減ったので飯を炊く。昨晩は呑んでばかりで飯抜きだったから腹が減ってた、通常は朝に炊飯してたら時間がもったいないのでα米かラーメンだ。今日は帰るだけなので慌てない、それに白米を研がずに炊いたら旨いか確かめてみたかった。米は研いだ方が良いが、研がなくても十分食える。
テントを撤収後、使った石を元の場所に戻して下山します。編笠山が綺麗に見えてます、気持ちのいい朝でした。
昨日は編笠山から下りて来たので帰りは左側へ向いて、山をぐるっと迂回していく感じでゆるやかな道を歩いていきます。
昨日は日曜日だったから家族連れ等でにぎやかだったが、月曜の登山道は静かで良いね。別に子供が嫌いな訳ではないし煩いとも思わない、一生懸命登っているのを見ると微笑ましく思う。ただ、静かな森の中を歩く機会があまり無いので、じっくり下山を楽しむ事が出来た。
観音平に到着しました、編笠山登山コースを歩いてきましたが他の登山道も楽しそうです。出来れば八ヶ岳を縦走したいですね。

2019年9月17日火曜日

剣岳、早月尾根を登ってきた。

9月14日 土曜日、仕事を終えて馬場島へと車を走らせた。駐車場で仮眠し、翌日の早朝より登山開始しました。

早月尾根は、登山口から剣岳山頂まで標高差2200m超の北アルプス三大急登の一つです。
日帰りなので時間に制限される登山になりますが、暗くなる前には下山しておきたいと思っていました。しかし、時間を気にして無理すると体力を消費してしまい危険な目に遭う可能性が高くなります。無事下山するのを目標にして、しっかり歩く事にしました。

登山口からいきなりの急登ですが、今朝は何時になく体調が優れてたので気分よく登って行った。それに、早朝は涼しくて歩きやすい。
しばらく歩いていると空が明るくなってきた。

休憩中にオニギリ食べながら『ずいぶん登って来たなぁ』と思っていた。
眼下に早月小屋が見えています、ここまでは順調に登って来ました。

剣岳山頂かな、まだまだ遠いなぁ。
午前中は暑く無かったのですが、水分補給をこまめに取るようにしていたので1L近く消費していた。

山頂に近づいてくると、だんだん剱らしさが感じられるようになります。
この時点で脚に疲労感がありましたが、山頂から下りてくる人が多くなり鎖場等で若干の渋滞発生。私としては脚を休めるチャンスと思うようにし、焦る気持ちを抑えていた。

標識が見えてきた、もう少しですね。早月尾根の核心部であるカニのハサミも無事通過しました。鎖はしっかりしているし、岩も乾いてたので問題無く通過しました。しかし、カメラを構える余裕が無かったので写真はありません。




剣岳頂上の祠です。
山頂は多くの人で賑わってました、写真を撮るのに順番待ちです。別山尾根からも沢山登って来てます。





剣岳北方稜線です。
「キケン通行止め」と書いてあります。
行けと言われても無理ですけどね。

別山尾根と立山。










八ツ峰と後立山連峰。










名残惜しいですが、何時までも此処に居るわけにも行かないので下山します。ここから長い下りが始まりますので『上りより更に慎重に』と 気を引き締めます。







天候に恵まれたので良かったですが、風が強かったり雨が降ったりしてたら来ない方がいいですね。








こんな所を歩いてきたかどうか記憶にございません。一生懸命登ってきたので周りを観る余裕が無かったのかも知れません。








早月小屋でビールを呑んでリフレッシュ、と思ったら雲が湧いてきて真っ白になってきた。下山中歩いている内に髪の毛がビチョビチョに濡れてきたが、雨具を着るのも面倒なのでそのまま歩いてしまった。
クロサンショウウオだそうです。
おたまじゃくしにしか見えないけど。









一服杉まで下りてきました。この後しばらくフラットになり気を緩めていると、その後に最後の下りが現れて心が折れてしまいます。







無事に下山しました。
ほぼ計画通りの時間で行動できたので嬉しかった、休憩を多く取り入れたりして脚を労わったつもりでしたが太ももはパンパンです。
早月尾根は急登でキツイのですが、階段状の道、根っこの道、樹林帯、ハイマツの尾根、岩場等、登るにつれ変化してくので精神的には苦しくない気がします。それに、周辺の北アルプスの山々や雲海などの景色がすばらしい。

この日の装備は長袖のシャツとパンツ、ローカットのシューズとヘルメット、それに新調したサングラス(薄めのブラウン)でした。食料はオニギリとパン(2個)にポテチとドライフルーツ(みかん)です。ポテチはもって帰ってきましたが、ドライフルーツ(みかん)は疲れていても食べ易いのでお気に入りになりました。早月尾根は水場が無いので3L用意していた、800ccほど残っていたが早月小屋で缶ビール350cc(700円)とコーラ500cc(500円)を購入している。

早月尾根での山行を終えて、剣岳を日帰りした達成感はすごく感じる事が出来ました。剣岳の岩場では鎖がある所はそれほど危険では無いような気がします。当たり前ですが、手を離せば真っ逆さまに落ちていきますけどね。鎖の無い場所でも落石に注意しないと簡単に石が転がっていきます。これは、何処の山でも同じでしよう。早月尾根では急登の長い下りに備えて体力を温存できれば楽しい登山になると思います。